「部落問題とまちづくり」~マイノリティは見ようとしないと見えない~の講演会がありました。
差別の問題は「誰」の問題なのか?
自分は差別したくないから、「何もしない」「関わりが無いようにする」そのことが差別しないことになるのか。
それは「マジョリティ(多数派)特権」を利用しているだけ。
マイノリティ(少数派)の存在や意見が気づかれない、気づかない、無いものとして考えたい、という自らの潜在意識に気づくことが大事なんだ、ということ。
誰もが安心して暮らせるまちづくりとして、地域の方々のつぶやきを聞く「つぶやきひろい」を実践。
困り切ってから表面化する前に、日常的なつぶやきを拾いにまちに出向いていくこと。
そのまちづくり活動のひとつとして、北芝解放太鼓保存会「鼓吹」の和太鼓演奏もありました。
太鼓を打つことだけではない「想い」を届ける活動。
この出会いから人権問題を、「自分ごととして」考えてほしい、という想い。
演奏者の笑顔に魅了された太鼓演奏で、自身の手拍子でも演奏に参加できた、という繋がりとあったかさを感じた演奏でした。
「人権を大切にすること」は、「相手を思いやること」です、と講演会では締めくくられました。
知ることはその1歩です。
